プロセス開発

プロセス開発

多品種少量生産主体の半導体材料のプロセス開発で重要な3つの事

半導体材料に使われる化学品は、多品種少量生産のバッチプロセスがメインになります。そのプロセス開発をする際に重要な事について3つ解説しました。要点は①材質選定が肝である、②プロセス検討も細かな所で一工夫必要である、③バッチプロセスを利用しているのでガントチャートで生産性を検討する必要がある、以上3点になります。
プロセス開発

持続可能な開発目標の概要とSDGsを目標とした新規分離技術の紹介

SDGsの認知度が上がってきたとはいえ、周りであまり話題にならないので実は良く分かっていない…。そんな方に向けて、SDGsを図解でざっくりご説明します。SDGsを調べると専門用語が色々出てきますが、図解にすれば大変すっきりします。
プロセス開発

汚れた水を綺麗にする5つの分離技術を化学工学を交えて解説

日本の水処理技術は非常に高いと呼ばれていますが、具体的にどんな技術があるのでしょうか?汚れた水を綺麗にするためには、様々な化学・物理的な手法が利用されています。中には一般家庭にも使われているほどです。本記事では、水を綺麗にするための5つの分離技術を紹介します。
プロセス開発

膜ろ過プロセスにおける膜の種類・選び方と注意点

膜ろ過プロセスは日本が誇る技術ですが、ろ過の手段や膜の種類、モジュールも様々あるので、多くの選択肢から決定することに困っている方もいるのではないでしょうか?本記事ではそれぞれの特徴を解説し、メリット・デメリットを記載することで、膜ろ過プロセスの選定が容易になります。
プロセス開発

【化学工学の計算事例】エクセルを利用した気液平衡の計算

基本的な化学工学の計算には、エクセルを利用するのが最も一般的です。その中で、化学工学の中でも最もポピュラーな気液平衡の計算を、実例を交えて紹介します。主な内容は、①Antoine式による蒸気圧を求める、②理想溶液の定温気液平衡、定圧気液平衡の計算手順、③非理想溶液の計算手順、上記3つになります。
プロセス開発

膜ろ過プロセス開発の流れ ~実機化までのステップをご紹介~

会社から「膜プロセスのラボ実験から実機化まで任されたけど、具体的に何をすれば良いのだろう?」という方に向けて、膜分離プロセス開発の実機化までの流れをご紹介します。大きくは、①ラボ実験、②プロセス設計のためのデータ取得、③膜プロセスの設備設計、の3つになります。
プロセス開発

プロセスエンジニア必須スキル!P&IDの書き方7つをご紹介

「P&IDって何を記載しなければならないんだろう?」、「社内でも書き方が統一されてなくて困る…」、このようなモヤモヤを持っているプロセスエンジニアの方も多いのではないでしょうか?そんなP&ID作成にお困りのプロセスエンジニアに、P&IDに書くべき情報を7つご紹介します。
技術系サイト紹介

社会人でこそ使える!化学工学に関するウェブサイトまとめ10選

実際にプロセスを設計する際、「ん?ここはどう考えたら良いんだ…?」、こんな場面に出くわす事はありませんか?本記事では、化学プロセスを設計している or これから設計する部署に配属される方向けに、「社会人で使える化学工学に関するウェブサイトまとめ7選」を紹介します。是非、普段の仕事でご活用ください。
プロセス開発

RO膜とはどういう技術?超純水製造装置にも使われる膜分離技術を解説

逆浸透膜(RO膜)は日本のメーカーが誇る素晴らしい技術で、半導体業界では超純水製造装置の前処理設備にも利用されています。本記事では、①逆浸透膜とはどういうもの?、②逆浸透膜の操作方式、以上2点について解説しています。
プロセス開発

半導体化学品における新規プロセス開発の考え方

現職で半導体化学品の新規プロセス開発をしていますが、その取り組み方・考え方を棚卸ししてみようと思い、記事を書きました。主に、①新規プロセスというのはどこから生まれたのか?、②どういう考え方で進めてきたのか?、以上2点について解説しています。
Please follow me !
タイトルとURLをコピーしました