【HSPとは?①】HSPという性格の5つの特徴と簡単な診断方法について解説

技術者仕事の悩み
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仕事・私生活で悩み事を引きずってしまったり、人に会うと疲れる事が多い…。

れおねる

もしかすると、HSPという気質なのかもしれません。

心理学の世界では、繊細な心を持っている人をHSP(Higly Sensitive Person)と呼び、この性格が原因で生きづらさを感じる、という人も少なくありません。また、人間関係で悩む事が多い方は、もしかすると自分はHSPなのではないか?、と気になるのではないでしょうか。

そこで、こちらの記事では…

  • 自分がHSPなのか気になっているという方に向けて
    • HSPの特徴
    • HSPの簡単な診断方法
    • 自分がHSPだと分かった上で、どうすれば生きやすくなるか?

上記の内容を解説します。

本記事は2部構成とし、1部はHSPの特徴と診断方法、2部は周囲の鈍感な人たちとの付き合い方、繊細な自分との付き合い方について解説します。

HSPの特徴とは?

冒頭にも解説した通り、HSPは繊細な心をもつ性格の人たちの事を定義する際に使われる言葉で、主に心理学の世界での用語が一般に広まってきました。

現代社会では、外向的でタフな人たちが「健康的で価値がある」と見なされ、HSPのような繊細な人をマイナスに捉えられ、その結果として生きづらさを感じる場面が多かったと思います。

一方、HSPの気質を持つ人には、外向的でタフな人には無い長所があるのですが、それを見落とされてしまっています。そこで、まずは見過ごされがちなHSPの長所を挙げ、次に目に付きやすい短所をそれぞれ5つ紹介します。

長所①:物事をゆっくり深く、多角的に考えられる

  • 1つの物事について、沢山の異なる観点から捉えられる
  • 物事を時間をかけてじっくり考えるため、独創的な発言や行動ができる
  • 人を考えさせるような深い質問をしたりする
  • 感動しやすい
  • ニッチな人生を開拓するのが上手い

長所②:共感性が高い

  • 他人に感情移入する事が出来る
  • 周囲で起きている事を非常にはっきりと感じる
  • 敏感な神経のため、細かいところまで情報を感じ取れる
  • 人や場の空気・雰囲気を読むことに長けている
  • モノに共感する事がある

長所③:直感力、想像力豊かで、内的生活が充実

  • 一人でいる時に退屈する事が滅多にない
  • 仕事から解放されて自由になったとき、創作活動に勤しめる
  • 興味や関心にしたがって。とことん追求する
  • 図鑑や辞典のように好奇心を刺激するものが好き
  • 人や場面について、自分に合うかどうかを即座に感じ取れる
  • 人から強制されたり進められたことにはあまり興味を示さない

長所④:非常に慎重で危機管理能力が高い

  • 行動に移す前にじっくり観察し、熟慮する
  • 会話を始める前に、複数のパターンをあらかじめ想定しておく
  • 新たな可能性に気付くのが上手
  • 失敗に転じ得るものを察知しやすい
  • 無用な諍いは神経バランスを乱すので、避ける傾向にある

長所⑤:誠実かつ責任感がある

  • 不穏な空気を敏感に感じて、どうにかしようと責任を感じて頑張りすぎる
  • 確実に誰にも見られていないとわかっていても、他人をだましたり、ルールを破ったり、自己中心的な行動をとったりしない傾向

短所①:人の顔色をいつも伺ってしまう

  • 人から期待される自分を、知らず知らずのうちに演じてしまう癖
  • 頑張らないと見放されると思っている
  • 偽りの自分を演じるため、酷く疲れる

短所②:自己評価が低くなりがち

  • 自分の価値に懐疑的になりやすい
  • 人から完璧な評価をもらう以外は恥ずかしいと思っている
  • 大多数の肯定的な評価よりも、ごく少数の否定的な評価に目が行く

短所③:自分自身に高度な要求

  • 自己中心的であってはならない、失敗をしてはならないと無意識ルールがある
  • 自分に厳しく他人に甘い
  • 親切心、気遣い、思慮深さ、責任感など自分のあるべき姿に完璧さを設ける
  • 自尊心が低いため、それを補うために高い基準を設けてしまう

短所④:罪悪感と羞恥心に苛まれる

  • 素早く返答できない時
  • 競争についていけない時
  • 物事を軽く受け止められない時
  • 人よりも先に疲れてしまう時
  • 自分では興味の持てない表面的な話をみんなが楽しそうにしている時
  • 思いやりがあるゆえに、反応がゆっくりになり、相手に言いたいことが言えない

短所⑤:恐怖心を感じ憂鬱になりやすい

  • 新しい可能性を考えるのが得意なために、物事が悪い方向に行く可能性も見えてしまう
  • 知らない人と会うと、強い刺激を感じる
    • その刺激から自分を守ろうとし、避けてしまう
  • 他の人の言葉が攻撃的だったり、配慮を欠いているとショックを受けやすい

自分がHSPか診断する方法

記事の前半では、HSPの特徴について解説しました。

後半は、自分がHSPかどうか診断するテストを紹介します。テストの方法として、類型論と特性論の2つがありますので、それぞれ解説します。

類型論

類型論の原文は英語になりますが、日本語で置き換えた簡単なテストを以下に記載します・

上から自分がA or Bのどちらになるか選択していき、最後に自分の数字がどれになるか、確認してみて下さい。

類型論テスト

テストの結果

  • 擁護者気質
    • 人口の40~45%に相当
    • 社会の仕組みに関心があり、コミュニティの担い手として、それを維持する事に貢献
  • 職人気質
    • 人口の30~35%に相当
    • 自由と創造に関心があり、人々が人生をエンジョイできる何かを創り出す
  • 合理主義者気質
    • 人口の5~10%に相当
    • 科学に関心を持ち、自然の秘密を解き明かしたり、新しい技術を開発することに長けている
  • 理想主義者気質
    • 人口の10~15%に相当
    • 人間に関心を持ち、人の潜在能力を実現することや、人を助けることに長けている
  • HSPの性格が多い番号
    • 1番多い:⑧の理想主義者気質・内向型
    • 2番目に多い:⑥の合理主義者気質・内向型
  • HSPの相性の悪い番号
    • ⑤の理想主義者気質・外向型
    • ⑦の合理主義者気質・外向型
  • HSPの最も相性が悪い番号
    • ②の擁護者気質・内向型
    • ④の職人気質・内向型
  • 互いに惹かれ合う番号(真逆の性格)
    • ①の擁護者気質・外向型
    • ③の職人気質・外向型

互いの相性は、ジョン・ビービの性格論を参照しましたが、相性の悪い番号は同じ気質であっても外向型の人、最も相性の悪い番号は同じ内向型であっても感覚型の人となりました。逆に、自分と正反対の感覚型で外向的な人は惹かれ合うという結果でした。お互いに自分に持っていないものを持っているので、惹かれ合うという事でしょうね。

特性論

上記の2つは直接的にHSPと診断してくれるテストではありませんが、前半の特徴からHSPがどうか判断できるテストになります。

ビッグファイブ

  • 心理学における人の性格を究極的に突き詰めると5つの次元に統合されるという理論
  • 分析方法が言葉の関連性に基づくため、WEB上で質問文から性格を分析する性格診断では最適
  • 性格は、外向性、協調性、誠実性、神経症傾向、開放性の5つに分類される
  • 代表的な診断テストサイト

ストレングスファインダー

まとめ

今回は、HSPという性格の5つの特徴と簡単な診断方法を解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

  • HSPは感覚が敏感な人で、感受性が高い
  • 新たな可能性や大小さまざまな問題の解決策を思いつくのが上手
  • 人の顔色を伺ってしまい、自尊心が低い
  • 理想または合理主義者の内向型にHSPが多い

この記事をご覧になっている方は、

HSPの特徴、診断した結果自分がHSPである事は分かった。

じゃあ、どうすれば生きやすくなるの?

上記の疑問が湧くと思います。こちらは、第2部で周囲の鈍感な人たちとの付き合い方、繊細な自分との付き合い方について解説します。

れおねる

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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